FUTURE KID TAKARA [フューチャーキッド タカラ]

Story

アニメで地球温暖化を学ぼう!

1(未来から来た子ども)

#1 未来から来た子ども

現代に暮らす少女サラは、突然、2100年の未来からやって来た子どもタカラと出会う。天才科学者エイモリー博士が姿を変えたモモンガと共に飛行機ランフォを駆使して地球温暖化について学ぶプロローグ。

2(温暖化はなぜ起きているの?)

#2 温暖化はなぜ起きているの?

酷暑の中、サラといとこのシュガーは、タカラたちから地球温暖化の仕組みを学ぶ。石炭火力発電所や乗り物など二酸化炭素の発生源もランフォで目撃。どうすれば温暖化を止められるか考え始める。

3(もっと増える異常気象)

#3 もっと増える異常気象

豪雨の夜、サラはタカラたちと共に、すでに世界で起きている異常気象の現状を知る。線状降水帯や氷が溶けることによる海面上昇などの被害を伝えるとともに、ハザードマップなど防災の大切さも学ぶ。

4(食べものがピンチ!)

#4 食べものがピンチ!

フードロスの現状を学ぶサラとシュガー。温暖化と食料問題には関係があり、将来、給食に出たコーンポタージュやおにぎり、チョコレートなど、たくさんの食べものが手に入らなくなるとタカラは告げる。

5(生きものたちを守れ!)

#5 生きものたちを守れ!

エイモリー博士から、2100年にはパンダやコアラ、サンゴも消えていて100万種が絶滅の危機にあると知らされたサラ。生きものたちのつながりが失われるリスクや、ネイチャーポジティブの重要性を学ぶ。

6(温暖化でスポーツができない?)

#6 温暖化でスポーツができない?

サッカー界の3人のレジェンド小野伸二、中村憲剛、内田篤人が出演。サラとシュガーに熱中症対策をレクチャー、スポーツを続けられる未来を目指してCO2を減らすアクションに取り組む大切さを伝える。

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7(自然エネルギーってすごい!)

#7 自然エネルギーってすごい!

地球温暖化を食い止める大事な方法は、化石燃料をやめて自然エネルギーを増やすこと。タカラとランフォに乗って太陽光や風力、地熱などの現場を目撃するサラたち。省エネや断熱などの大切さも学ぶ。

8(森を増やそう!)

#8 森を増やそう!

サラは祖父の源じぃと植樹活動に参加。タカラとシュガーは森がCO2を吸収する仕組みや役割を学び、アマゾンの熱帯雨林の破壊を目撃。海草などの海の森も含め、森を育てる大切さについて考える。

9(サーキュラーエコノミーって?)

#9 サーキュラーエコノミーって?

ランフォに乗り、長崎の対馬や東南アジアの海洋プラスチック汚染の現状を知るサラたち。未来で暮らす100歳の環境活動家のナオミから、使い捨てではなく循環型の経済に転換することの大切さを教わる。

10(みんなでできる「10のこと」)

#10 みんなでできる「10のこと」

CO2を排出してこなかった南の島々では、海面上昇で気候難民が発生。不公平さを感じたサラたちは、「気候正義」や一人一人にできる「10の行動」について学び、声を上げることの大切さに気づく。

11(未来は変えられる!)

#11 未来は変えられる!

CO2を消してくれる魔法はないが、新しい発明や、仕組みを生み出すイノベーションが重要だとエイモリー博士は告げる。何より大事なのは、未来は変えられる!と信じること。サラたちは決意を新たにする。