「ダーウィンが来た！」の映像とデジタル地球儀「スフィア」で地球の今を確認

多くの動物が、いまなお絶滅の危機に瀕しています。そんな動物たちの現状と、関連する環境問題を「ダーウィンが来た！」の迫力ある映像、“動く地球儀”であるデジタル地球儀「スフィア」による可視化、そしてパネル展示を交えて解説したのが、「海の生きもの地球ミュージアム」と題した総合展示です。

動物たちの現状と、関連する環境問題をわかりやすく解説

「ダーウィンが来た！」は、2006年4月からNHK総合テレビで放送されているドキュメンタリー番組です。前人未到の秘境から身近な街の中まで、最新の撮影機材をフル活用して、世界中の生きものたちに密着。誰も見たことのないスクープ映像で生きものたちの魅力と自然のすばらしさを発信しています。NHKエンタープライズが協力した「海の生きもの地球ミュージアム」と題したSDGs展示では、この「ダーウィンが来た！」の映像に加え、動物たちの生息地の環境異変を可視化できる“動く地球儀”のデジタル地球儀「スフィア」を使って、環境問題を解説しました。さらに、「ダーウィンが来た！」の映像を元にしたパネル展示も組み合わせることで、よりわかりやすく生物の危機への問題が理解できるよう工夫しました。