テレビメディアのCO₂削減勉強会
2022年より国連とメディアによる共同キャンペーン「1.5℃の約束」の取組として、民放キー局と NHKによる6局連動番組を制作しています。このテレビ局の垣根を超えた場をさらに発展させ、テレビ番組やコンテンツ制作におけるC […]→続きを読む
制作過程で発生する環境負荷を削減するのが「サステナブル・プロダクション」です。環境負荷の低い素材を選んでセットを作り、様々な工夫で再利用し、できるだけ廃棄物を出さない。リモートによる編集・打合せを行い、ロケ地のスタッフと協業することで、移動によるCO₂排出量を削減するといった取り組みです。新しい技術を使ったトライアルとして、移動を大幅に削減するバーチャルプロダクションや、タブレットを活用した台本共有による紙削減も始まっています。私たちの取り組みはまだ道半ばで、まだまだ 1.5℃目標の実現には足りていません。これからも改善のために努力してまいります。
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