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NHKエンタープライズ環境負荷削減

古本リユース募金に115,380円を送りました

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「こどものみらい古本募金」は、読み終わった本や使い終わったDVD、CDアルバム、ゲームソフトなどの買取査定額がこども食堂や学習支援の草の根の活動を行っているNPO等に活用される取組みです。こども家庭庁、文部科学省、及び独立行政法人福祉医療機構が事務局として推進している官公民連携・協働プロジェクト「こどもの未来応援国民運動」の事業のひとつとして行われています。寄付金は経済的に厳しい状況にあるこどもを支援する団体の活動に役立てられていますが、この活動に賛同するNHKエンタープライズでは定期的に本社および支社で古本の回収を呼び掛けています。

2024年3月に本社にて、集まった古本の仕分け作業(売れるものと売れないものに分ける作業)を行いました。ISBNのない本や、出版から10年以上経過している本などは換金できないというルールがあるためです。その結果、査定点数が合計235冊、そのうち買取点数が180冊、そして寄付金額が33,535円となりました。

また、2024年度1年間でのNHKエンタープライズの古本募金の取り組みを総括すると、以下のような内容になります。

■中部支社が2024年5月に17,490円を「令和6年能登半島地震義援金」に寄付
■近畿総支社と四国支社では6月・7月・12月・3月に合計18,481円を「公益社団法人こどものホスピスプロジェクト」と「ピースウィンズ・ジャパン(能登半島地震支援)」に寄付
■本社では2025年3月に33,535円を「こどものみらい古本募金」に寄付
■本社/社会文化部では、夏のレイアウト変更後に45,874円を 「認定NPO法人フローレンス」と「公益社団法人こどものホスピスプロジェクト」に寄付

古本は捨てればゴミになってしまいますが、「こどものみらい古本募金」などを通じて、さまざまな団体に寄付を行うことで、社会に役立てることができます。みなさんも読まなくなってしまった本が手元にあれば、活用を検討してみてはいかがですか?

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