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インクルーシブ社会の実現へ 手話CGとデジタルヒューマンKIKIを開発

インクルーシブ社会の実現へ 手話CGとデジタルヒューマンKIKIを開発の画像

NHKエンタープライズでは、障がいの有無や国籍、年齢、性別などに関係なく、違いを認め合い、共生していく、いわゆる「インクルーシブ社会」の実現を目指しています。その活動の一環として、開発したのが、「手話CG」と「デジタルヒューマンKIKI」です。

リアルさを追求 豊かな手話表現を実現!

手話は、手や腕の動きだけで表現する言語ではありません。顔の表情や体の動き、そして空間を広く使って表現します。そこで人と近しいデザインのデジタルヒューマンKIKIを開発し、豊かで精度の高い手話表現を実現しました。

KIKIは聴覚障がい者と健聴者の世界をつなぐシンボルを目指しています。これまで東京2025デフリンピックの公式アンバサダーや自治体の「手話言語条例」のイメージキャラクターに任命されました。
映像やサイネージ、ホームページや展示物など、幅広い用途でご活用ください。

株式会社NHKグローバルメディアサービスと共同開発した手話CGプロジェクト「デジタルヒューマンKIKI」は、日本手話、アメリカ手話、そして国際手話を扱うことができるバーチャルな通訳者です。

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