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番組&コンテンツえるSDGs

SDGs(気候変動、脱炭素、脱プラなど)の講演事業を行っています!

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2007年以来、NHKとNHKエンタープライズで環境問題やサステナビリティの分野を取材してきた豊富な経験をもとに、NEP独自事業として、さまざまなステークホルダーの皆さまに向けての講演やシンポジウムへの登壇などを行っています。これまでに100件以上の依頼をお受けし、自治体では北海道から沖縄まで現地に出向き、現在は福井県あわら市の脱炭素アドバイザーも務めています。ビジネス界では、各地域の経済団体をはじめ、東証プライム上場企業などの依頼で社員向けセミナーも実施。また、NHK大学セミナーなど大学、高校、中学校、小学校、教職員研修といった教育現場での講義にも力を入れています。

高校や中学の国語の教科書にも拙文が掲載! 一人一人に考えてもらう契機に!!

取材経験を活かして、現在、高校生が使用している三省堂の新論理国語の教科書や、令和7年度から使用される光村図書の中学国語の教科書にも寄稿しています。大変光栄ですが、未来世代の若者たちが教科書として手に取ってくださることを思うと身が引き締まる思いです。もともと公共メディアに関わる人間の責任として、この十年の正念場をどう生きるか、科学者からの警告をしっかり伝えたいと思って活動してきました。自らのアクションも問われていると痛感しています。

教科書に掲載された文章の一部(出版社のHPより 光村図書)
教科書に掲載された文章の一部(出版社のHPより 三省堂)

直接会ってお話しする講演活動には、放送とは違うパワーがあります!

コロナ禍にはオンラインの講演がほとんどでしたが、リアル講演が復活して実感しているのは、講演活動というのは、社会の行動変容を促していく時に、放送とは違う大きな可能性を秘めているということです。短いもので30分、長い時には90分、相手の目を見て本気で話すと化学反応が起きることがしばしばあります。私が感じている強い危機感や、サステナビリティを主流とする新しいパラダイムシフトを起こそうという呼びかけを、自分ごととして捉えてくださる方が現れ、輪が広がってゆくのです。放送やコンテンツ制作に支障のない範囲での活動にはなりますが、ご関心のある方はぜひNEPにご連絡ください! あなたの街まで伺います!!

講演活動の様子

更新

堅達 京子の顔写真

堅達 京子

第1制作センター社会文化部

早稲田大学第一文学部・ソルボンヌ大学留学を経て、1988年、NHK入局。報道番組のディレクター・プロデューサー。NHK環境キャンペーンの責任者を務め、気候変動やSDGsをテーマに多くのドキュメンタリーを制作。2021年、NHKエンタープライズに転籍。主な作品にNHKスペシャル「2030 未来への分岐点」、特集「渋沢栄一に学ぶSDGs」「脱炭素へのロードマップ」「1.5℃の約束」など。日本環境ジャーナリストの会副会長。中央環境審議会、文科省、東京都の再エネ実装専門家ボードなどの委員。東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員。福井県立大学客員教授。主な著書に「脱プラスチックへの挑戦」「脱炭素革命への挑戦」(山と溪谷社)

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